Discord Botを自作して分かった、使われるBotと使われないBot

- Botを入れたのに、誰も使っていない気がする
- 自作Botにどこまで任せていいか分からない
- Botに付ける権限をどこまで絞ればいいか迷う
- おすすめBotの一覧を見ても、どれを入れればいいか選べない
Botを入れても、使われるBotと使われないBotははっきり分かれます。
入れたBotが使われているかは、落ちたときに誰かが気づくかどうかで分かります。
落ちていても誰も気づかないBotは、それだけ使われていないということです。入れたままにしても、サーバーの役には立っていません。
おみくじのような遊びの機能は、あまり使われません。役に立つのは、スパム対策のように困りごとを減らす機能です。
ただ、スパム対策でもBANまでは自動にせず、人が決めるようにします。
Botに管理者権限を付けたまま運用するのも危ない状態です。付ける権限は、そのBotの仕事に必要な分だけにします。
この記事では使われないBotの見分け方、Botに任せてよいこと、権限の付け方を紹介します。
落ちても気づかれないBot
Botが落ちていたのに、誰も気づかないことがあります。
落ちても誰も困らないBotは、サーバーに要らない機能だったと考えられます。
おみくじは使われない
おみくじのような、しょうもない機能は使われにくいです。
使われるのは、困りごとを減らす機能のほうです。
いちばん役に立ったのはスパム対策
Botに任せるなら、スパム対策が向いています。
スパムをした人を、Botが先に24時間のタイムアウトで止めます。
タイムアウト中の人はメッセージを送れないので、運営が気づく前でも書き込みは止まります。
自動BANはさせない
人がやるべきなのは、スパム対策で自動BANしないことです。
止めるのはBot、BANを決めるのは人、と分けておきます。
BANを運営の投票で決める方法は、BANを投票で決める記事で紹介しています。
Botに管理者権限を付けたままにしない
Botに管理者権限を付けたまま運用するのは、危ない状態です。
管理者権限はすべての権限を持つので、そのBotが乗っ取られると、サーバーで何でもできてしまいます。
Botに付ける権限はそのBotの仕事に必要な分だけにします。
追加するときに権限を確かめる
Botを追加する画面では、Botが求める権限が表示されます。
追加するときの権限の確かめ方は、Botの入れ方で説明しています。
おすすめのBotを選ぶとき
検索すると、Botのおすすめを何十個も並べた記事がよく見つかります。
選択肢が多いのはいいことですが、読み上げBotを大量に紹介されても、悩んでしまうと思います。
使われないBotを増やさないために、まず何に困っているかを決めて、その用途のBotを1つ選びます。
用途ごとの選び方はおすすめ無料Botにまとめています。
よくある質問
使われていないBotは外したほうがいいですか?
落ちていても誰も気づかないBotなら、外しても困る人はいないはずです。
残すなら、そのBotに付けた権限が仕事に必要な分だけになっているかを見直してください。
自作しないとスパム対策はできませんか?
標準のAutoModでも、引っかかったメンバーをタイムアウトできます。
荒らし対策のBotを入れるなら、荒らし対策Botのおすすめを参考にしてください。
まとめ:落ちても気づかれないBotは減らし、スパム対策に絞る
落ちていても誰も気づかないBotは、使われていないBotです。
Botに任せるならスパム対策がいちばんで、BANは人が決めます。
今入れているBotの権限を見直して、管理者権限が付いたままのBotがないか確かめてください。



